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スズキ

アルト5年落ち・10年落ちの査定相場はいくらで売れる?高くリセールすることは可能か

スズキのアルトは1979年から初期型のモデルが発売され、現在も幅広いユーザーから愛される車の1つ。

モデルチェンジを繰り返し2014年に8代目のアルトが発売されています。

今回はアルトの5年落ち・10年落ち車両の買取相場について現在の状況を調べてみました。

アルトの平均買取相場・年式・走行距離

スズキアルトが中古車として売りに出されているもの(1年未満~15年落ちまで)の年

式・走行距離から算出した平均買取価格は以下のようになっています。

平均買取価格 51万円
平均年式 2017年【2年落ち】
平均走行距離 12,327Km

※すべてのグレードを含む平均値となります。

売りに出されている年式は2~4年落ちのものが最も多く、約23~95万円(最頻値)ほどで買取されています。

 

5年落ちのアルトの査定相場

2014年に新型のモデルになったこともあり、5年落ちのアルトが多く中古車市場に多く出回っています。

5年落ちのアルトで最も多く出されている査定価格帯は約23~63万円程です。

もちろん走行距離や細かい条件、買取業者によって価格は大きく変わるので事例と素行距離別に数字を見ていきましょう。

5年落ちのアルトの査定事例

安く買い取られた事例の紹介をしていきます。

グレードはアルト660 S(社外ナビ バックカメラ シートヒーター)で2014年式の5年落ち。

走行距離は6.7万kmと少し多めですが、査定額は18万円と相場よりも少し低い数字です。

こちらは他社比較などはせずに提示された金額ですぐに売却してしまったパターンになります。

修復歴もないため相場で低く見積もっても25万円以上の査定額がついてもおかしくはない事例ですね。

 

続いて、高く査定された事例を紹介します。

グレードはアルト660 X 4WD(純正ナビ バックカメラ スマートキー)で2014年式の5年落ち。

走行距離は2.4万kmと5年落ちの車としては非常に少ないことから72万円台と査定され、買い取られました。

ただ、一般的に利用されているグレードとは異なること、走行距離が短いことからかなり高い提示金額になっています。

5年落ちのアルト走行距離別の買取査定相場

一般的に言われている走行距離の算出方法の基準として『使用年数×1万km』が目安になるので、普通に走っている車だと5年落ちならば5万kmになります。

5年落ちのアルトで盛んに買取が行われているのは走行距離が2~7万kmほどのものです。

アルトは中古車市場でも人気の車種なので、値段がつかないということはまずないと言えます。

査定はグレード・修復歴の有無など細かい条件によって大きくことなりますが、走行距離で見た買取相場というのは以下のようになっています。

走行距離 買取査定相場(最頻値)
0~1万km未満 35~58万円(47万円)
1~2万km 32~50万円(40万円)
2~4万km 27~45万円(36万円)
4~6万km 27~43万円(33万円)
6~8万km 23~43万円(31万円)
8~10万km 20~33万円(57万円)
10~15万km 掲示なし

※登録済み未使用車の買取査定額は含まれていません。

10年落ちのアルトの査定相場

10年落ちの車は一般的には大きく価値が下がると言われています。

軽自動車ということもあり、10年落ちになると車自体の耐久性が下がりやすくなります。

また、10年落ちのアルトは修理部品も少なくなっていることが価格が下がりやすい理由です。

しかし、アルトは人気車種ということもあって値段がつかないということは少なく、状態や条件次第で高額で売却することも可能です。

事例や走行距離別に査定の相場感を見ていきましょう。

10年落ちのアルトの査定事例

2009年式の10年落ちのアルト VPでボディカラーはホワイトのもので査定額5万円という事例があります。

走行距離は7.6万kmで過走行車だったのですが、修復歴がなかったこもあり査定価格がついています。

 

かなり極端に高い査定額だった事例ですが、グレードアルト Gでベージュの10年落ちのものでは38万円台と相場観とは大きく上振れした価格がついています。

10年落ちのアルトですが、走行距離1.5万kmと標準以下で修復歴もないことから高い査定額になったようです。

 

10年落ちのアルトでは、車の状態がいいことはもちろんのこと、走行距離が少ない車両ほど高額買取が見込めると言えるでしょう。

10年落ちアルトの走行距離別の買取査定相場

走行距離別にデータを見ていくと、買取相場の最頻値は8万kmを超えてくると10万円を下回ってきます。

基準となる、使用年数×1万kmで換算すると一般的な使用頻度で乗車していると約10万円前後の相場になるといえるでしょう。

人気グレードやスポーツグレードなどでは多少の高い値段がつく事例もあります。

人気車種ということもあって、余程状態が悪くなければ複数業者に査定に出すことで値段がつかないということはまずないはずです。

走行距離 買取査定相場(最頻値)
0~1万km未満 15~32万円(27万円)
1~2万km 13~26万円(18万円)
2~4万km 13~25万円(18万円)
4~6万km 13~17万円(15万円)
6~8万km 10~14万円(12万円)
8~10万km 8~10万円(8万円)
10~15万km 掲示なし

10年落ちともなると、ほぼ走行されていないという車はかなり限定されてくるため、売りに出されているケースが少ないです。

そのため、買取相場の幅が小さい分、高く査定されるグレードが出回ることがないことから最大買取相場金額が低くなっています。

アルトを買取相場の平均よりも高く売却するには?

車を買取価格を決めるにあたって、同じような車は中古車市場に数多くあります。

どれくらいの年式か走行距離かで概ね買取価格は決まると考えている人がほとんどです。

しかし、車の査定というのはそれほど単純なものではありません。

一般的に気にされる指標が同じような条件の車であっても、査定額は買取する店舗や業者によって変わります。

 

上記で紹介してきた走行距離での買取相場の表だけ見ても、ピンきりで大きな振れ幅があるわけですから。

当たり前のように平均額よりも高く売却することができる人もれば、安く買収されてしまう人もいます。

どうせ手放すなら、高く買い取ってもらいたいですよね?

高く売れる人と安く買われてしまう人の違いは、

自分の車の市場価値(通常査定価格)を理解しているかどうかたったこれだけです。

安く買われてしまっている人は、安く買われていることも知らずに売却してしまっているケースがほとんどです。

無知は罪と言いますが、それだけの違いで下手すると買取額が数十万円の差額が出ることも珍しくありません。

損をせずにより高い買取額で車を売る方法

個人が車を高く売る方法は一括査定をする以外にありません。

物の売り買いの基本として、相見積もりを取ったり、より多くの買取業者から査定額を出してもらい、交渉していくことが最も確実な手法です。

 

買取店などの仲介業者は、仕入れた車を安く仕入れて高く売ること利益をあげています。

であれば、個人が高く買い取ってもらうためには一括査定を利用して市場価値を理解した上で、買取業者同士に価格競争させるのです

なぜなら、査定業者も買取店も見積もりは安い額を提示するのが当たり前だから。

「こちら買取店の方が高く買い取ってくれるんですけど?」

 

買取店が最もされたくないのが、他店との査定額の比較されることです。

ネットの無料一括査定を活用して、まずはあなたの車の市場価値(通常査定額)を知ることこそが、高く納得のいく価格で売却する唯一の方法です。

無料一括査定サイトは、大手買取店のビッグモーターやガリバーから小さい業者も含めて、査定額を知ることができます。

私が活用している一括査定サイトがこちら

私は車を売る際には以下の2つの一括査定サイトで登録して、各買取点の査定額差を確認しています。

大手だけで査定額差を判断するならば必要はないですが、複数サイトに登録しておくことで小さい買取店に対しても価格競争を起こさせることで高額査定に結びつきます。

ナビクル

車の一括査定サイトで最も手軽に利用できるため、重宝しているサービスです。

「ガリバー」「カーチス」「カーセブン」「ビッグモーター」などの大手買取業者含め、最大10社からの査定額を1度に確認することができるので概算価格を知る上では最も優秀な一括サイトです。

ディーラーや業者からの提示金額のみでの判断せずに、買取相場から最高額で下取りしてもらうことができます。

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ズバット車買取比較

利用者の実績が多いのはもちろんですが、地方企業や小規模店の参加率が高い一括査定サイトです。

数多くの会社・店舗が対応しているため価格がつかないような車でも一括査定することで、買い取りができないとされた中古車でも価格をつけてくれるところを見つけられます。

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